葬儀常識(その8)
水曜日, 8月 11th, 2010夏の葬式の和風服装は、五つ紋付きの黒無地で、6月と9月は一重で、7月と8月は絽にするのが正式なマナーです。会葬者の、通夜と葬式での男性の服装は、まず、通夜は、正式喪服と略式喪服の2種類があります。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、身内だけで執り行う仮通夜の場合は、あらたまった服装にする必要はないようですが、多くの弔問客を迎えるときの通夜では、略式喪服を着用するのがマナーでしょう。通夜での略式喪服のマナーとしては、洋式の場合は、ブラックスーツかダークスーツで、ワイシャツは白に、ネクタイと靴、靴下は黒で揃えます。
別居している次男の社会的地位が高くて、この次男関係の会葬者が多いときには、次男が喪主を務める場合もあります。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、葬式などの締めくくりで挨拶を述べるのは喪主のマナーです。参列者へのお礼を述べる喪主の挨拶は短くてもかまいませんが、故人のことを想って参列された人へ、簡潔な中にも感謝の気持ちをこめることは、挨拶する喪主の重要な役目であり、マナーでもあります。挨拶の要点としては、家族の目から見た人となりや、エピソードを挟んだ内容を挨拶にするといいでしょう。
通夜はあらかじめ予定されたことではなく、突発的な事態として、仕事先からかけつけることもあるので、喪服を着ていなくても失礼にはあたりません。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、訃報を知ったら、何をおいてもまずお通夜に駆けつけるのがマナーでしょう。しかし、いくら訃報が急だからといっても、あまり派手な服装やアクセサリーは、マナーに反するので控えたいものです。時間があれば、一度自宅に帰って着替えるほうが無難です。お通夜や葬式でのバッグも、いくら黒くても、素材やデザインしだいではマナーに合わないものもあるので注意しましょう。
通夜・告別式の通知の手紙がはがきの場合、黒枠か薄墨色の枠のついた私製はがきを用います。封書にする場合も、同じ枠付きの封書を使います。通夜・告別式の通知の手紙には、時候の挨拶などの前文や結びは必要ありません。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、故人の氏名と死亡の原因、死亡した日時と場所、生前の親交に対するお礼、葬儀・告別式の日時、場所、葬儀形式を記し、発信の年月日と喪主や遺族の住所と氏名を記します。香典や供花・供物を辞退するときは、その旨を付け加えておくことがマナーでしょう。また、出席・欠席については問わず、あくまでも通夜・告別式の通知にとどめましょう。
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