犬葬儀(その4)
米国で開始され、日本にも普及しつつある生前契約についても理解しておきましょう。葬式の生前契約は、欧米で広く行われており、葬式について本人が生前に契約を結んでおくことをいいます。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、米国は日本と異なり、個人社会であるため、香典という習慣がなく、葬式費用はすべて遺族負担となります。米国で生前契約が普及した理由は、葬式によって、遺族に経済的負担をかけたくないという人が増えたこと、また、葬式の仕方に自分の意思を生かしたいと思う人が増えたことなどがあげられます。
料金をセットに組んでいる葬儀業者は多いが、注意しなければならないのは、「葬儀一式70万円」とか「○○セット70万円」というのは、お葬式に必要な費用の総額ではないということで、これだけの金額では、到底お葬式ができないということです。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、一般的には、セットには祭壇をはじめ、人件費、寝台車、霊柩車、枕飾り、死化粧、ドライアイス、遺影、設営、棺、白木位牌、骨壷、自宅用後飾り祭壇などが含まれているそうですが、料理や飲み物、返礼品などマナーに必要な用品は、参列者の人数によって変動しますので、お葬式が終わらないといくらかかるのか分からない費用は、含まれていないケースが多いそうです。
町内会、地域のしきたりもありますし、貨幣価値の変動も考慮に入れる必要があります。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、香典の相場としては、おじ・おば、親戚などが10,000円から20,000円、職場の上司が5,000円、職場の部下は10,000円、同僚は5,000円から7,000円、友人や隣近所が5,000円から7,000円、また職場の家族は4,000円など、さまざまであり、年代でも差はありますし、香典は、地域や宗派、立場、収入によりおおまかな相場もあります。お通夜マナーとして、香典を送る場合の不祝儀袋の書き方について知っておきましょう。
お葬式の費用の中でも、大きな割合を占めるのが、祭壇料です。葬儀・葬式についてこのサイトでも紹介していますが、祭壇料は、一般的には、お葬式の際に正面に設置する祭壇の貸出料と、祭壇を設置するための人件費のことをいうのですが、実際には、貸出料だけではなく、通夜や葬式をとおしての人件費などが含まれている場合や、その他の手数料や諸経費などが含まれている事が多いようです。祭壇料には、30万円から、何種類かの祭壇のランクがあり、このランクを選択することによって、お葬式全体のグレードを選択するということになるわけです。
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